ごく少数ですが、久々に学内で数学を話すことになりました。
(明日ですね)
内容は、数式処理でもなければ、整数論でもなく、
・・・数の切断・・・
なんだかなぁ(一応、情報???)。
集合論をちゃんとやったことない人への説明なので、
どこまで省きつつも、ちゃんと内容をつかませるか腕の見せどころのような気がします。
通常の教科書であれば、カントールの区間縮小法やワイエルシュトラスの定理など使って
簡単に話を書いてあるのでしょうが・・・
一応、数学史としての話で、
デデキントによる数の切断のみで話を突き進めます。
(有理数の稠密性ってやつね。)
数学専門?の私としては、対角線論法やって、実数の濃度もいろいろやっておきたいところです。
(デデキントのみだと、実数の定義って本当にされているの?って感じなので。)
ケーニッヒの記法とか、やればそれっぽい説明になりますが・・・
まぁ、切断だけでどうにかまとめることにします。
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