今回の発表の内容説明です(abstractはここ)。
ちなみに
・講演で説明済み
・講演で説明なし
Risa Conf. '09では、Symbolicな部分のみ話したので、
Numericまで見渡せる日本語での解説はどこにもありません。
1.Barnettの定理およびmodifyされた1変数GCD計算法のレビュー
Bezout行列の線形関係から
明らかに数値計算の色の濃い解説になっています。
2.上の拡張による、多変数GCD計算法の提案
これをベズー構成(Bezout Construction)と名付けた。
明らかに、ヘンゼル(Hensel)構成を意識したネーミング。
個人的には、
「GCD算法を作れるとは夢にも思っていなかったので、すごく満足」
浮動小数係数では恐ろしく安定かつ効率的なので、数年はみんなが解析すると期待。
(あわよくは、これが標準になってほしい)
私はすでにいろいろわかっているので、急いで論文にする必要あり。
3.数値的な安定性の解析
3-1.Hensel構成とのからみ
3-2.条件数について
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以上、内容の解説でした。
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