仕事が始まるので、ちょっとの間アイドリングです。
忘れないように、メモ(研究のことを細かく書くなって話ですが)
- 数値計算で、規模の小さな問題であれば桁落ち誤差だけ考えればいいが、規模が大きくなると丸めのコントロールまでしないといけない。
大規模な問題が見つかったので、そろそろ扱う予定であるが、なぜ直交変換が有効なのか明確に分からない。それが分かっても高速算法にそいつを組み込めるか?
当面の問題は、
- なぜ丸めをコントロールできるか?
または
- DFTなどで、違う空間に持っていくのがいいよねと思っていたが、すでに他の人がやっていた。時すでに遅し。
- 補間法に手を出すか迷う。
この方法は相当研究されており(進行中)、さらにしている人間を知っているので、そいつと競おうとは思わない(向こうは知識量がすさまじい)。
でも、有効なんだよなぁ。
- やるまいと思っていたが、当分高速算法にどっぷりつかる予定。
若い人向けの研究って寄りは、職人技が冴えるようなところ。
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