2009/08/04

ネタあかし。

今回の発表の内容説明です(abstractはここ)。
ちなみに
 ・講演で説明済み
 ・講演で説明なし
Risa Conf. '09では、Symbolicな部分のみ話したので、
Numericまで見渡せる日本語での解説はどこにもありません。

1.Barnettの定理およびmodifyされた1変数GCD計算法のレビュー
  Bezout行列の線形関係から
  明らかに数値計算の色の濃い解説になっています。
2.上の拡張による、多変数GCD計算法の提案
  これをベズー構成(Bezout Construction)と名付けた。
  明らかに、ヘンゼル(Hensel)構成を意識したネーミング。

  個人的には、
  「GCD算法を作れるとは夢にも思っていなかったので、すごく満足」
  浮動小数係数では恐ろしく安定かつ効率的なので、数年はみんなが解析すると期待。
  (あわよくは、これが標準になってほしい)
  私はすでにいろいろわかっているので、急いで論文にする必要あり。
  
3.数値的な安定性の解析
  3-1.Hensel構成とのからみ
  3-2.条件数について

- - - -


以上、内容の解説でした。

後日談

先生と話して、strcturedなcond. numberの概念を教えてもらいました。

あぁ、そういうことね。

問題は一気に解決です。


それに対して、先生に私の考えを伝えましたが、
「そうだと思う」
と同じ考えであることがわかったので、もうstructedな●●の勉強はしません。
やってもいいですが、それほどよい結果は出ないので魅力がありません。

(再編集)無事というのか

・・・わからないですが、発表が終わりました。

発表は散々でしたが、
何をしているか伝わったので「よし?」とします。

とりあえず、私の研究は我が道を行くという感じなので、
いくらかはインパクトがあったでしょう。

ZhiとCorlessが
structured rank?structured condition number?という(聞きなれない)ものを知っているか?
と質問してきました(うる覚え)。
あるものの見積もりをメインの命題として、あげたのですが、相当ラフな見積もりなので、
もっとタイトに見積もれるのでは?
とのこと。

(もちろん知りませんと答えました。知っていれば書いてますしね・・・)

終わってからもCorlessが5分くらいアドバイスをくれたので、
ぜひぜひ参考にしないとです。
あと、最終日にZhiがそれに関して講演するらしいので、本気で聞かないとです。

structured ●●は、数式処理屋サンがするものでないと思っていたので、
あまり勉強していません・・・(displacementはやったのですが・・・)
日本で発表すると相当浮くのですが、私の方向性からすると勉強せざるを得ない感じです。
(でも、Zhi+その周りと、私一人で完全に戦うことになり、論文が書けるか問題です)
タイトに見積もるのは、誰の目から見ても私の仕事なので、
この仕事だけは私が論文にしないとです。

次のネタに組み込もうと思います。
でも数値計算の色が濃すぎるので数理研での発表ネタにはならないでしょう。。。。

残念。

2009/08/03

ニュース(サイバネット)

Mapleソフトが100%、サイバネットの子会社になったようです。

逆じゃないの?

と思ったのですが、これで正しいみたいです。

http://www.maplesoft.com/company/publications/articles/view.aspx?SID=33519

Maple@Canadaに行ったことがあるので、
あまり規模が大きくないことはわかりますが、
サイバネット@日本もあまり大きくなかった気がします。


何か裏があるような気がしますね。。。。
って話をしてました(あまり詳しく内容は話せません)。

当日の朝2時

う~ん。

気合いが入りません。

英語での発表というのは、海外でやって初めて気分が出るような気がします。

といいながらも、あまりにひどいことはしたくないので、こんな時間まで練習です。

数名、知っている外人さんにあったので
国際会議なんだぁという気分になりつつありますが、
日本語で日常会話が進む以上、
いまいち気分が乗りません。

当日の昼すぎになったら突然あせるような気がしますが、
いつものことなので、あまり緊張しません。

困りました。