2010/06/04

第44回造本装幀コンクール

タイトルのようなコンクールがあるようです。
(主催:日本書籍出版協会と日本印刷産業連合会)



内容は、
  • 造本目的と実用性との調和がとれており、美しく、かつ本としての機能を発揮しているもの。
  •  編集技術ならびに表紙、カバー、本文デザインが創造性に富み、将来に示唆を与えると認められるもの。
  •  印刷・製本技術がとくに優れているもの。
  •  材料の選択がとくに優れているもの。
と、出版社や印刷会社が中心のコンクールのようです。
 http://www.jpic.or.jp/44th_zouhon.pdf

このたび、「曲線の事典」ですが、
日本書籍出版協会理事長賞 (自然科学書部門)
  (第44回造本装幀コンクール)
を受賞したようです。

デザインも関係するようなので、TeXのスタイルファイル書きおよび編集をした
私も少しは貢献したかなぁ、という感じです。

あまりにもなじみがない賞ですが、もらえるものはもらっておきます。


あとは、これを履歴の「受賞」欄に書けるかどうかですが。。。
どうなんでしょう。。。。

2 件のコメント:

Akira Terui (照井 章) さんのコメント...

おめでとうございます!装丁は本の命、加えて、この本の内容からしても、さまざまな数学的な幾何図形を飾るのにふさわしい装丁だと思いました。

> あとは、これを履歴の「受賞」欄に書けるかどうかですが。。。
> どうなんでしょう。。。。

書くしかないでしょう!もし「数学の本なのに、装丁なんて・・・」などと言う人がいたら、本の装丁の大切さをもっとアピールすべきです。

日本の数学書も、もっとこのような優れた装丁が増えてくれればと、願っています。

Masaru さんのコメント...

いつもコメントありがとうございます。
広報からも連絡があったので、そのうちトップページか紙媒体での報告があるようです。。。

これが公募を出す前に分かれば書けたのですが残念です。。。。


話は変わりますがDVDドライブありがとうございます。
grubも書き直せたので、無事サーバさんを作ることができます。。。。それにしても・・・installしてbootしないcentos at DELLにはびっくりです。。。