2011/06/29

ちっぽけな目標

もうすぐ30日になろうかというところですが、
まだ職場です(正確には、23時に帰って戻ってきた)

意地でも、区切りをつけます(17時までに)


そして、17時以降は自分の最後の仕事と思っている

お酒の処理。。。。



さて、もうひと踏ん張りして3時には帰ろう。。。

2011/06/28

あと2日??

働けば今の職場とはおさらば、のはず。

残り2日とは思えなくらい信じられない量の仕事が残っていますが、
もともと無理な量があったと思うことにして、適当に切り上げましょ。
(気持ち的には、終わらせたいですが)


本日は、終わりが近いから?なのか、アルバイトの子にお菓子をもらう。
これを21:00 at 職場で食べているあたり、
まだまだ終わらないことを物語っているが、
まぁあと少し我慢しましょう。


明日・明後日は引き継ぐのが不可能なくらいの引き継ぎです。

2011/06/26

箱詰めほぼ終了

勤務終了まで1週間切っており、
残った仕事をかたづけるのはもちろん、使ったものもかたづけ中。


学生の時からのものもある割には、少なくまとまっております。
そんなに勉強していなかったのでしょう。

2011/06/22

数値解析シンポジウム2011:終了

鳥羽からつくばに帰ってきました。

「外は暑いのね」と1日遅れにして実感。
考えてみると、火曜日はずっとホテルの中にいて外にでてなかった。。。

ということで、月曜の肌寒い時間から下界にでていなかったことに気づく。
何しに、鳥羽まで行ったのか。。。


とにかく、無事に帰ってきました。
明日は朝から暑いみたい。
どうしようかと今から悩んでしまいます。

2011/06/21

数値解析シンポジウム2011:2日目終了

午前中だけきちんとしたオーラルセッション+ポスターがあり、
午後はフリーの本日。


午前中だけなので、少し気合いを入れてポスターセッションでも質問をしてみる。
そんなことしないと知り合い増えないからね。。。

そして、フリーのはずの午後は、ずっと仕事してました。。。。

夕方になって、風呂入って、ご飯食べて、今。


どこにいても、することは変わりません。。。
あと少し、頑張ろう。。。

2011/06/20

数値解析シンポジウム2011:初日終了

鳥羽ってどこ?て感じから出かけましたが、
やはり先っぽの方。

何もないです。

道中寝てました。


本日は発表もあり、いろいろ忙しい毎日。
珍しくほめられました。

なんだか調子が狂います。。。。。

困った。。。。
大御所だったので、お礼を言おうか迷ったが結局そのまま。。。。。

まぁ、いっか。

明日から頑張りましょう。。。お仕事。


※ 上とは全く関係ないが、外国より仕事辞めるの~?って問い合わせが来た。これにはさすがにびっくり。心配しないでね、ってメール書いたが、伝わったかなぁ~。。。。

2011/06/18

2週間には

もう職場が変わるのね。

ということで、そろそろ世話になった?世話をした?人たちへのあいさつ回り。
本当は4月末時点で決まっていたのだが、研究職関係は決まってもなぜかクローズ(なので、ほとんどの人は、次の先はまだ知らない)。
(一応、慣例を守るため移動先はまだ書かない)

ということで、
  • 4月時点では、親しい人だけにお知らせ。
  • 5月時点では、重要関係者。
  • 2週間前になって、その他挨拶が必要と思われる人たちに挨拶。
 昨日時点でだいたいお知らせは終わり。

と思っていたが、一人忘れてました(意識して)。

大学のときの指導教官。

なぜかというと、多分怒られるから。
純粋数学から応用数学に変更するときも、軽く文句を言われ、
今度は完全に数学でもなくなるから。

何言われるだろう。。。

※ 仲が悪いわけではないので、悪しからず。


※ ちなみに、大学院の指導教官は「つぶしがきいて良かったね」といってました(笑)

2011/06/14

数式処理モード終了

学会で珍しく、頭が数式処理になっていましたが、
仕事が始まるので、ちょっとの間アイドリングです。

忘れないように、メモ(研究のことを細かく書くなって話ですが)
  • 数値計算で、規模の小さな問題であれば桁落ち誤差だけ考えればいいが、規模が大きくなると丸めのコントロールまでしないといけない。
    大規模な問題が見つかったので、そろそろ扱う予定であるが、なぜ直交変換が有効なのか明確に分からない。それが分かっても高速算法にそいつを組み込めるか?
    当面の問題は、
    • なぜ丸めをコントロールできるか?
    である。

    または
    • DFTなどで、違う空間に持っていくのがいいよねと思っていたが、すでに他の人がやっていた。時すでに遅し。
    別のアイデアを探そう。
  • 補間法に手を出すか迷う。
    この方法は相当研究されており(進行中)、さらにしている人間を知っているので、そいつと競おうとは思わない(向こうは知識量がすさまじい)。

    でも、有効なんだよなぁ。
  • やるまいと思っていたが、当分高速算法にどっぷりつかる予定。
    若い人向けの研究って寄りは、職人技が冴えるようなところ。
今年も暑いだろうけど、頑張ろう。

2011/06/13

帰国→帰宅です。

ホテルを現地時間6時(日本22時)に出て、
家に着いたのは日本21時。

さすがに疲れました。

San Joseではチェックインに時間がかかり、2時間前に並んだのに、チェックインしたのは40分前。
セキュリティチェック終わったら出発5分くらい前で、アナウンスで呼び出されました。。。

悪くないのに。。。。

その後は、問題なく進み日本に帰国です。


飛行機の中ってあまりすることないので、
寝て、寝て、ビデオ見て、勉強して、寝て、寝て。

今日の夜、寝れるかなぁ。



来週は、鳥羽@三重です。
これから準備です。

2011/06/12

ISSAC2011終了

ひと通り会議も終わり、夜のお食事も終わって宿泊先に戻る。
記録と今後の目標について。
  • 3日目
    • 因数分解関係の話
      中々面白い。私自身専門ではないが、von Hoejiのグループはさすが。
      後追いになるし、私にどうにかなるような問題ではないので手をつけない。
    • グレブナーベース
      いろいろ、ためになる話多し。でも、私がやるようなところはなし。
  • 次のネタをだいたい固める。
    私はいろいろ手を出すより、1つを極める方が向いている気がする。
    OBの人とも話していたが、
    1)誰もできていない問題にチャレンジ
    2)しばらく手つかずの揉んだにチャレンジ
    3)最速を目指す
    と研究室の人間らしい?無謀なことしかやろうとしないのは当然のこと、1)~3)のいずれに手を出すかだけが志として違う。
    職の定まっていない私は3)をしばらくやります。
    (職があれば1)なんですが)

    7月までに多分できるでしょう。

2011/06/11

大きな場に来て思う。

我々のグループって、ホントはグループじゃないよね。

基本、一匹狼。

だから、まわりと違う研究を進めているんだろうけど、
学生でもいれば、もっと進むのにね。
(いろいろな知識も入るし)

いつも、 ある人と話して一致する意見。
だからといって、その人と一緒に研究することは多分ない。

ISSAC2011、2日目の感想。

午前中は、root finding、root isolationの話ばかり。
この分野の話って、積み重ねがものをいうので、前の研究知らないと何が新しいのかよくわからない。
言わんとすることはわかるが、一生懸命聞くポイントがイマイチ。

お昼からは、行列を使う話云々。
この辺の話も今までを知らないと、何が新しいのか、何のために使うのかよくわからない。
●●行列の▲▲行列による□□
話が難解。ストーリーを理解しただけよしとしよう。


※内職ははかどりました。

2011/06/10

SNC2011終了。ISSAC2011お出かけ前。

現在、9日朝です@San Jose。
これから朝食食べて、ISSAC2011、2日目に参加してきます。

世界では、いろいろな研究をしているなぁと、来てみていつも思います。
当然ですが、自分の研究に関連する話だけではない。
(計算機数学の分野に限ると?)海外の人って、 難しい数学を使って難しいことをやっております。
基本的なことをやる人ってあまりいない。。。。

数学の知らない自分には、チンプンカンプンな話ばかり。
(それでも数学って分かった気になれちゃうので、怖い)

中には、本当に面白い話もありますが、それって基本的なものをあつかっていることが多い気がする。この分野に限ると、
難しい数学=よい研究
ではなく
よい研究=基本的な問題をいかに本質的に詰めるか
なのではと、いつも思うが学会に来てみて、いつも間違っているのではと思ってしまいます。



だからといって、研究の方針は変えません。


そんなオバカな自分に次の言葉を。
井の中の蛙、大海を知らず。。。

2011/06/09

SNC2011:近似GCDセッション

これだけはメモをしておいて、忘れないように。
  1. Paola Boito and Olivier Ruatta. Extended Companion Matrix for Approximate GCD
    ISSAC2007の続き。Bezout行列そのものを使わず、それに関係する行列にGKO法という高速LU分解法を適応して近似GCDという話。新鮮さはないが、ペーパーとしてはありなのかな?
    昔、同じことを私もやったので分かるが、精度はBezout行列やSylvester行列でやった方がいい。

    本人もそれがわかっているのか、問題のフォームレーションが少しへんちくりん。そもそも「あり?」という感じの。自分としては「なし」なんだが、まわりはどうみたのだろう。
  2. Bingyu Li and Xiaoli Wu. A Subresultant Based Subspace Method for the Computation of Polynomial GCDs
    プレゼンターのVISAがとれなかったようで、Lihongがビデオレターでプレゼン。Subspace methodという方法でGCDを計算する方法の改良。AppGCDというよりは、exactなGCDを数値計算で計算してやろうという感じ。
    数学としては成立するんだろうけど、効率も精度もイマイチ。
  3. Masaru Sanuki. Challenge to Stable and Fast Computation of Univariate Approximate GCD, Based on Displacement Structures
    昔、書いた:http://sanuki-room.blogspot.com/2011/03/snc2011.html

    私だけ数式処理的なアプローチ。
    Sylvester行列の高速QR法から、1)へんちくりんな互除法-likeな算法を作り、2)それをhalf-GCD法に拡張。アイデアはよかったと思うが、プレゼンがね。。。。
  4. Robert M. Corless, Erik Postma and David R. Stoutemyer. GCD of Multivariate Approximate Polynomials using Beautification with the Subtractive Algorithm
    自分のを宣伝してくれたので喜んでいたが、いろいろいっていたが、要点がつかめず。cut-offしながら云々でよかったみたい。ここに書くにはマニアック。
    ちなみに、ここでしようしたアプローチはあまり有効ではない。昔、自分の論文で書いた気がする。

SNC2011、2日目終了

発表はボロボロでしたが、(英語のひどい)プレゼンとスライドを一生懸命読んでくれたらしく、
数名が質問してくれるなど、結果だけ見れば宣伝できたかなと。

発表後、日本人の皆さんには「もっと練習しないとね」ときつく(?)お叱りを受けました。

また、私の次の発表者であるDavid R. Stoutemyerが、今回(SNC2011)および(SNC2007)の私のペーパーを偉く宣伝してくれて、指導教官とにもご機嫌になりましたが(SNC2007は共著)、その前の2人が引用していないということで、うーんという感じ(こっちはきちんと引用して、発表でも触れたのに)。
David R. Stoutemyerは、MuPadmuMATHやDeriveをderiveを作った超大御所(教えてくれるまで知りませんでしたが・・・・)。
まぁ、学会で発表するという目的だけならという感じですが、
きちんとしないといけないですね。


あすは、Stoutemyerとお話しする予定が入るなど、
私も研究者として少しは認知してしてもらっているようです。


それにしても。。。疲れた。。。。

2011/06/07

ご紹介(ISSAC, SNC @ FCRC2011)

色々なものを入れる袋です。
ちょっと手抜き。


Maple Softより(ここからなぜか上下逆)。






ACMより。


なんだかなぁ。。。

長い6月6日

San Jose, CAより。

日付変更線をまたいだため、
まだ6月6日です(40時間くらい6日があるみたい)。

15時過ぎにSan Joseに着き、学会のレジストレーションをしてきました。
ISSACのProceedingはもらいましたが、SNCはまだできていないって言ってました。
(私のせいかしら?)

ACMやGoogleがスポンサーなだけあって、
面白いものがもらえましたので、あとでご紹介します。
(現在、Bloggerの調子が悪い)

2011/06/04

学会シーズン到来???

来週より国内外の学会・研究集会にちょこちょこ参加してきます。
  • 6月6日~13日
    SNC2011で発表、ISSAC2011の聴講@JanJose.Ca.USA
  • 6月20日~22日
    NAS2011で発表@鳥羽.三重
  • 7月6日~8日
    数理研.京大で発表
ほぼ2週に一度の発表。。
すべてスライドのつか回しができないのが面倒ですが、
論文とおった・申し込んじゃったので頑張ってきます。


そういえば、学会発表はスーツだから荷物多くて大変ね、と言われましたが、
そうじゃないですよ、と答えたらびっくりされました。

きっとジーパンにTシャツです。

!!


多分、数学と理論物理だけだと思いますが、
発表であろうといつもの格好です。

数学から入った私からすれば、スーツを着て発表なんてとんでもない、と思いますが、
(内容・発表の良しあしに見た目は関係ないはずなので)
他分野からすれば、人前で発表なんだから・・・と思うのかなぁ。

2011/06/01

2011.06の予定

今月は1/3ほどつくばに居ないんですね。
まぁ省エネなのかな?
  • 6日~13日:アメリカ(San Jose, Ca)
    発表がなければ楽しいんですけどね。
  • 20日~23日:鳥羽@三重
    こっちも発表がなければ、赤福食べて帰ってくるだけなんですが。
  • 30日:??
今月も雑用の中、自分のことも頑張りましょう。
そしてなるべくBLOGを更新しよう。