2009/08/31

snow leopard

をいれて見ました。
私のMac Bookでは1時間ほどかかりましたが、問題なくインストールできました。

問題は、leopardとsnow leopardで何か変わったかと言われると・・・
Exposeの動きが若干変わったかなぁ、という感じです。

しかし、私の周りはexpose自体をあまり好まないため、
exposeが変わったからといって、「で?」という感じです。

悲しい。。。

システムが軽くなったような気もしますが・・・よくわかりません。

残念。。。

2009/08/25

VineLinux5.0リリース

予定通り?、VineLinux5.0がリリースされました。

夜も遅いので、インストールおよび簡単な設定だけして寝ようと思います。
細かい作業メモは、
 こちら
をどうぞ。

2009/08/23

VineLinux5 rc1:その3

とりあえず、ファイル共有もうまくいったので、
書きかけの論文さんをどうにかします。

emacsをつかって、texファイルを編集=> xdvi で表示です(using yatex)。


xdviのバージョンアップでしょうか?
メニューが左にきてしまったようで気持ち悪いです。

あと、emacsの背景色が青?から白?になったようで、少し違和感があります。
.emacs.elの編集が必要かもしれません。

あと、lxdeでなくxfceを使っているのは、lxdeの見た目が好きになれないから。
(lxdeはいらないメニューが多すぎ)
(xfceのメニューがうまく表示されないバグがありますが、terminalしか使わないので気にしません)


とりあえず、MLでは大きなバグが報告されていないので、
今週中には正式版がリリースされると思います。
リリースされたら、wikiの方で細かくレポートしようと思いますが、
rcをそのまま使い続けるのは、まずいですね。

VineLinux5 rc1:その2

ここの続きです。

vmware-toolsがうまく入らなかったのは、
VMware-Toolsが古いからでした。

てっきり、vmpalyerをいれたときに、linux.isoも新しくなると思っていましたが、
こいつだけ他から持ってきていたみたいです(すっかり記憶にありません)

ということで、
vmware-server(tar)をダウンロード->解凍して
linux.isoだけgetして、再びインストール->vmware-config-tools.plを実行。

さくっと入りました。

rcですが、今日からvinelinux5に乗り換えます。
あとの問題は、utf-8になったので、
これまでeuc-jpで作った日本語ファイルがどうなるかです。

emacsさんが勝手にやってくれると思いますが、
ダメならnkfをかけましょう。

2009/08/20

この歳になって

LU分解のプログラムを書くとは・・・
(学部のレポートでしょう)

ホントはコレスキー分解で計算したいのだが、
安定性が証明できていない・・・

ということでピボッティング付LU分解を
諸事情(研究)のためMapleで書いています。


ソースは他のものも含めて、おそらく来月末には公開できると思います。
(凄まじい長さです)

なんたって基本演算からoverloadで変更していますから・・・
TypeTools[***]、すごいぜ。

2009/08/18

VineLinux5 rc1

VineLinux 5 rc1がでました。

リリース(release)候補(couhocondidate)なので、
早まって使う必要もないのでしょうが、
MLを見ると、beta2からそれほど大きな問題はなさそうなので、
仕事の合間を見ながらインストール(vmplayer)をしようと思います。

メモなどについては、
 wiki
をご覧ください。
使ってみた感じ、メモリの処理が変な気がします。
やたらとメモリを食いつぶす感じがする・・・
もう少しver.4を使うことになりそうです。

p.s.
メモリの処理が変なのは、vmware-config-tools.plでうまくbuildできないからっぽい。
原因はつかめてきたが、kernelをrebuildするのはちょっとやりたくない。

だれかさくっとbuildする方法をおしえてーーーーー

p.s.2.
後日談

2009/08/16

夏の思い出

引きこもりもなんなので、ガンダムを見て来ました。

遠くから














後ろから














前から
















以上です。

あと、遊んでばかりいないで選挙も行こうね。


2009/08/15

ズルはどこまで許されるのか?

ある人と話して、
 tan(x)のグラフはどう書くの?
という話になった。

計算機に、値をぶち込んで、点をつなぐだけなんですが・・・

- - - - -
ということを、数式処理屋さんが素人さんに言ったところで、解決にならないので、
少しわかるような説明を考えてみた。
- - - - -

tan(x)=sin(x)/cos(x)
なので、cos(x)=0となる点では発散しちゃうのです(ここを問題に質問したわけです)。
そこで、cos(x)=0となるxを計算して、そこの前後では線をつながない。
それだけで、tan(x)のグラフは書けるのですが。。。

cos(x)=0となるxをどう計算するの?

意外にこれが面倒。なぜかというと、無数存在するから。
x=90 ± n*180°
描画範囲さえ決めてしまえば、そこに入る点をピックアップすればいいのですが、
そんな処理を書きたくない(ムズくないけど)


でも、それ以上もそれ以下の書き方もないので・・・
ちょっとズルをしてそれっぽく書ける方法を考えてみる。

sin(x)/cos(x)の分子くん分母さんのテイラー展開を考えます。
(彼らは、
収束半径が無限大なのでそれなりのテイラー近似で、
それっぽい挙動
を示すことが可能です)

実際に、Mapleさんで簡単にやってみます。

とりあえず、それぞれを原点で9次まで展開(Maple使用)
> s:=convert(evalf(taylor(sin(x),x,10)),polynom);
> c:=convert(evalf(taylor(cos(x),x,10)),polynom);

s := 1. x - 0.1666666667 x^3 + 0.008333333333 x^5 - 0.0001984126984 x^7 + 0.000002755731922 x^9
c := 1. - 0.5000000000 x ^2 + 0.04166666667 x^4 - 0.001388888889 x^6 + 0.00002480158730 x^8

そしてプロット
> plot(s/c,x=-10..10,view=[-10..10,-5..5],scaling=CONSTRAINED);











こんな感じ。
発散する場所の処理はこれだけではできないけど、なんちゃってグラフを書くのには十分です。

処理にはいろいろな方法がありますが、長くなるのでここでは述べません。
(cの解でも、十分な精度はあるので、この解の前後でつながないようにすればOKです)


p.s.
高校生のころ、N88Basicでやっていたころと違って、簡単にグラフが書けますね。
テイラー展開もfor文で回して書いていたのに、今はコマンド一発ですからね。

いい時代になりました。

記事の方向性

書くネタがありません。。

というのも、最近数学しか考えていないから(-_-||)

変化をつけようと思ってもね・・・つかないものなのです。



更新しないと、終わってしまいそうなので、しばらく数学関係のネタで
更新を続けようと思います。
ということで、退屈な記事になっちぁうけど許してね★

2009/08/12

明日から夏休み

大学の決まりで、明日から夏休みです。

やったね。

といいつつも、することはありませんが、
時間どおりに活動しなくていいというのは素敵です。

4時に起きて、活動しているくらいなので
「時間どおりに活動しなくていい」というのは的外れのように思いますが、
まぁ、好きな時に寝れますからね・・・

とりあえず、休みを楽しみに1日頑張ります。

2009/08/09

すっかり忘れてます・・・

4年ぶりに昔書いたプログラムを書き換えています・・・・

めちゃくちゃ汚い。

当時は、きれいにコーディングしたつもりでも、
あとあと見るとひどいもんです。
コメントを丁寧に書いていたので、そいつを手掛かりに改良です。

- - - - - -

と、いつも研究関係の話だったので、たまには別のことでも。

さて、「私って研究者?」と思うことがあります。

数学をやっている人は、自分のことを
数学者、数学をしている研究者

と言いますが、私みたいに数式処理、数値計算をメインにしている人は、
数式処理屋さん、数値計算屋さん、(計算機屋さん)
と自分を職人のように呼ぶことが多いです。

ちなみに物理だと、物理屋さんとか物理学者とか上のいずれでも呼びます。
(科学者はちょっと聞きません)

上の定義だと、
数式処理屋さん
と職人の部類に入るとは思うのですが、
周りからすると「私が数式処理をしているのか?」と言われかねない研究内容なので、
数値計算屋さん
と呼ぶのがいいのでしょうが、この分野には巨匠の人が多く、
恐れ多くてこのように名乗ることはできません。

計算機に強いわけでもないので、
計算機屋さん
とも呼べないし・・・


と考えると、既存の呼び方には当てはまらない気がします。
なんちゃって数式処理屋さん
というのがしっくりくるのですが、あまりにヒドイので、
数式処理屋さん。
と最後に「。」をつけて、かわいさを出すことしようと。。。。

数日考えた結果でした。

2009/08/04

ネタあかし。

今回の発表の内容説明です(abstractはここ)。
ちなみに
 ・講演で説明済み
 ・講演で説明なし
Risa Conf. '09では、Symbolicな部分のみ話したので、
Numericまで見渡せる日本語での解説はどこにもありません。

1.Barnettの定理およびmodifyされた1変数GCD計算法のレビュー
  Bezout行列の線形関係から
  明らかに数値計算の色の濃い解説になっています。
2.上の拡張による、多変数GCD計算法の提案
  これをベズー構成(Bezout Construction)と名付けた。
  明らかに、ヘンゼル(Hensel)構成を意識したネーミング。

  個人的には、
  「GCD算法を作れるとは夢にも思っていなかったので、すごく満足」
  浮動小数係数では恐ろしく安定かつ効率的なので、数年はみんなが解析すると期待。
  (あわよくは、これが標準になってほしい)
  私はすでにいろいろわかっているので、急いで論文にする必要あり。
  
3.数値的な安定性の解析
  3-1.Hensel構成とのからみ
  3-2.条件数について

- - - -


以上、内容の解説でした。

後日談

先生と話して、strcturedなcond. numberの概念を教えてもらいました。

あぁ、そういうことね。

問題は一気に解決です。


それに対して、先生に私の考えを伝えましたが、
「そうだと思う」
と同じ考えであることがわかったので、もうstructedな●●の勉強はしません。
やってもいいですが、それほどよい結果は出ないので魅力がありません。

(再編集)無事というのか

・・・わからないですが、発表が終わりました。

発表は散々でしたが、
何をしているか伝わったので「よし?」とします。

とりあえず、私の研究は我が道を行くという感じなので、
いくらかはインパクトがあったでしょう。

ZhiとCorlessが
structured rank?structured condition number?という(聞きなれない)ものを知っているか?
と質問してきました(うる覚え)。
あるものの見積もりをメインの命題として、あげたのですが、相当ラフな見積もりなので、
もっとタイトに見積もれるのでは?
とのこと。

(もちろん知りませんと答えました。知っていれば書いてますしね・・・)

終わってからもCorlessが5分くらいアドバイスをくれたので、
ぜひぜひ参考にしないとです。
あと、最終日にZhiがそれに関して講演するらしいので、本気で聞かないとです。

structured ●●は、数式処理屋サンがするものでないと思っていたので、
あまり勉強していません・・・(displacementはやったのですが・・・)
日本で発表すると相当浮くのですが、私の方向性からすると勉強せざるを得ない感じです。
(でも、Zhi+その周りと、私一人で完全に戦うことになり、論文が書けるか問題です)
タイトに見積もるのは、誰の目から見ても私の仕事なので、
この仕事だけは私が論文にしないとです。

次のネタに組み込もうと思います。
でも数値計算の色が濃すぎるので数理研での発表ネタにはならないでしょう。。。。

残念。

2009/08/03

ニュース(サイバネット)

Mapleソフトが100%、サイバネットの子会社になったようです。

逆じゃないの?

と思ったのですが、これで正しいみたいです。

http://www.maplesoft.com/company/publications/articles/view.aspx?SID=33519

Maple@Canadaに行ったことがあるので、
あまり規模が大きくないことはわかりますが、
サイバネット@日本もあまり大きくなかった気がします。


何か裏があるような気がしますね。。。。
って話をしてました(あまり詳しく内容は話せません)。

当日の朝2時

う~ん。

気合いが入りません。

英語での発表というのは、海外でやって初めて気分が出るような気がします。

といいながらも、あまりにひどいことはしたくないので、こんな時間まで練習です。

数名、知っている外人さんにあったので
国際会議なんだぁという気分になりつつありますが、
日本語で日常会話が進む以上、
いまいち気分が乗りません。

当日の昼すぎになったら突然あせるような気がしますが、
いつものことなので、あまり緊張しません。

困りました。