2010/12/30

よいお年を。

2010年、いろいろお世話になりました。

私ですが、12/30-1/3と実家に帰省します。
来年も1年頑張れるように、充電を少ししてきます。。。。

それでは、来年もよろしくお願いします。。。。
よいお年を。

2010/12/27

明日が仕事納め。

書類上は本日で仕事納めですが、
明日も半日頑張る予定でございます。。。。

現在の机の状態。。。


机の上がカオス状態。。。。


PC1台でこなせるような仕事量ではないので、
常に3台以上のPCを使っていますが
最近バックアップを取っていないので、バックアップを明日の仕事にしようと思っています。





Windowsってバックアップとるの面倒。。。。
Linux, Macはrsync+cronで差分だけ送っていますが、
Windowsはいいのを知らないので、sambaで送っております。。。。
何か楽なのないですかね?

2010/12/23

明日で大学での仕事納め??

26,27日とセンターのお仕事で東京です。
http://www.criced.tsukuba.ac.jp/jocv/

26日の出勤の分、28日は代休で休みになり、28日は御用納め。
と言うことで、 24日が大学での仕事納め。。。

机の上は結局片付きませんでした。。。
(来年ですかね)


ということで、「よいお年を」と言いたいところですが、
28日は大学にいます(勉強などなどなどなどね:することがいっぱい) 。
なので、「よいお年を」は28日に。

2010/12/17

今年もあと2週間(少し文章を赤字で追加)

早いもので、今年もあと2週間です。

この時期になったら、今年の研究具合について振り返ることにしていますので、
今年も振りかえってみます。
  • 3月(神戸大):口頭発表(数式処理)
  • 5月(第2刷):曲線の事典
  • 6月(名古屋大):口頭発表(数式処理)
  • 7月(京都大):口頭発表(数式処理)
  • 7月(投稿):数式処理
    →reject(現在直し中)
  • 8月(京都大):口頭発表(数学教育)
  • 9月(お茶の水大):口頭発表(数式教育)
  • 9-10月:数学教育の学会誌(査読付き-文責)
  • 12月(京都大):口頭発表(数式処理)

  • 書きかけの論文:数本
と今年は結構頑張れた気がしますが、まだやれる気もします。。。。
来年は大きい国際会議がいっぱいあるので、出来ればと行きたいので論文を書いております(通ればよいのですが)。

ウチの研究室の方針?ではないですが、
他人のまねごとはあまりせず、いいのか悪いのか
  1. 誰もやっていないような研究(先駆者)
  2. インパクトのある研究
  3. 既存のものをやるなら最速
    インプリメントでなく、アルゴリズムで最速を目指す。。
という具合で、私のような凡人には1.2.はちょいと厳しいので、
もっぱら3.を対象にやっております。
(2.もやっていますが、いまいちです)

今書きかけのものは、最速を目指しており(間違いなく最速)、
先生に話したところでは、なかなかと言ってました(インパクトも大)。
※ 最近の研究の方法ではなく、20年くらい前に流行った方法に近い。
  なので、競争相手はあまりいないのです。。。

あとは少ない時間でまとめられるか。。。。
※ 古い論文を読む必要があるので、無駄に時間がかかります。。。

さて、頑張りましょう。
(来年は今年の1.5倍くらい色々できればと思います)

2010/12/16

久しぶりの感覚。。。

数学にうなされるようになってきました。

いつもことですが、忙しくなればなるほど数学のことを考えてしまいます。
仕事の時間を研究の時間に換えれればと思いますが、
そういうわけにはいきません。

こそこそと夜と朝、頑張りましょう。


本日は
  • ウチの職員さんに日本への入国ビザ(短期)のとるまでの手順・ドキュメントの作り方を説明、
  • 信じられない量の英語を読み、そして書き、
  • 結構な量の書類を処理、
 と、

事務への道をまっしぐら

こういうことをやらなくていいように、勉強をしたはずなのですが
世の中うまくいきません。。。。


仕事があるだけマシ、と思って頑張ることにします。。。。とほほ。


現在の机の上。
論文にドキュメントと悲惨な状況。


そして、送付待ちの入国ビザの申請書類たち。

2010/12/15

プログラミング漬け

研究の進展があって、現在アルゴリズムを実装中。。。。

と言いたいところですが、
そんなことはなく2011年2月に行う国際会議のための申込フォームの作成のため、
数日PHPをカキコ。

http://www.criced.tsukuba.ac.jp/math/apec/apec2011/

なんとなく書けるようになったけど、
SQLも書けないと、csv形式で情報を保存するくらいしかできないので
ちょっと物足りない。。。

だからと言ってSQLを覚えようとは思わない。
(それは時間が出来てから)



今年は、ActionScriptとPHPがある程度書けるようになった。
来年はJavaかC++を覚えよう。。。

2010/12/14

今日は果物(1)

本日はお菓子ではなく、果物。
たくさんもらったのですが、ほとんど食べてしまい、残りの1つ。
(最後はこれから頂きます)

とりあえず、記録に残してみました。

pivotingについて(2)

本日は昼食にて、pivotingについて指導教官とアツく議論。

ちなみに、お互い数値計算は専門ではないが、
数値計算は相当使いこんでいる。
専門は数式処理および数値・数式融合計算。
(やっていることからすると、数式・数値融合計算の方がよいのだが、後者の言い方は聞かない)
(英語でいうと、symbolic-numeric computationとしっくりくる)

pivotingをするかについて、要素を見る以外に方法はないかという話。
(神のお告げ的なものはないか?)

当然それ以外にないのだが、
如何に早く判定するかについてインプリメント次第だね、
ということで、インプリメントについてちょこっと話。。。。
(たいした技術ではない)

大きな行列に対しては、見るだけでも結構な負担。
(見て、消去して、見て、消去して、見て、を次数分だけ行う必要あり)

さぼりたければ、
pivotingが必要ないことを証明する必要があるよね、
という話だが相当厄介。

threshold pivotingもありかもということだが、
サイズ次第であり、大きなサイズでは無理よね、と経験から結論をくれました。
(やっぱりと思いますが、誰かにコメントをもらうと安心します)

ということで、大人しくpivotingのための比較はさぼらず行う、ということで落ち着く。


pivotingばかり1週間なんて、自分ならやらん、と笑いながら注意されました。。。
まったく、そのとおりです。。。

2010/12/12

pivotingについて(1)

今回は真面目(?)な数学(数値計算)の話。
興味ない人はスルーしてね。。。
(呪文のような言葉が並びます)

行列のLU分解に関して、数値計算の分野ではpivotingというかなり有効なテクニックがある。
(精度が抜群に向上します)よく知られているのは、
  • partial pivoting
    行列のfirst column (row)の中で絶対値の一番大きな要素を軸とする分解法
  • complete pivoting
    行列の要素の中で絶対値の一番大きな要素を軸とする分解法
であり、行と列に意味があったりするので通常はpartial pivotingが利用されます(教科書もこちらだけよくかかれます)。上の2つの計算精度については、Wilkinsonなどが過去にやっているようです。

結果だけ見ると、partial pivotingがcomplete pivotingに比べると大分ダメみたいに見えますが、本人も結果の見積もりはよくなく、2つともそれほど変わらないよ(数値実験から)とコメント。
結局のところ、2つの方法の差の見積もり(差がない?)というのはopen problemみたいで、使うユーザとしては、partial pivotingも安定という実験観測を信じようということらしいです。

文句を言う人もいないし、私もこれはOKと思っております。
(数値計算の立場から)


しかし、数式処理の算法⇔数値計算の算法という書き換え操作・対応を考えてつつ、算法の安定化を考えようというかなりマニアックな研究スタイルを好む私からすると、
  1. 要素をすべてみるという操作は数式処理の場合、係数リストをほとんど見る操作であり、無駄な操作(グレブナー基底の計算なんかは、頭稿しかみない)
    ―――
    数式処理屋さんがpartialでも十分に感じさせる一つの言いくるめ方かなと。
  2. すべての要素を見ると数値計算と変わらなくなるので、数式処理の良さが失われる
    (私の博士論文でコメントしてたはず)
  3. わざわざMaxをとる必要はない。
    (この辺も、博士論文でコメント済み)
とpartial pivotingでもやりすぎかなぁと思うところ(1, 2)。
3に対応する概念はないかなぁと調べてみると、

threshold pivoting

というものがあるらしい(しきい値でpivoting)。
あまり見覚えがないと思っていたら、やはりWilkinsonあたりの時代に一度研究されたみたい。
数値計算では、partial pivotingが有効で算法効率も落とさないので、あまり陽の目を見なかったのかも(要素をすべてみる時点でthreshold pivotingは意味なし)。 最近では、大きいサイズの行列を扱うため、交換操作を減らしたいということでthreshold pivotingを使うようです。

よくも悪くも解釈すると、
  •  ある程度、(いろいろなことを)サボることが可能
と数式処理の解析向きのpivotingのようです。
先週はpivotingの論文ばかり読んでたので、とりあえずメモを書いてみました。
日本語の解説もあまりないし、ドキュメントを残すことは有効かなぁと思っていますが、その前にまだ情報がほしいので、とりあえずコメントくだされば嬉しいです。

2010/12/09

沢山のお菓子(2)

今日はインドネシアのお菓子。
(いつも頂く物です・・・ポピュラーみたい)
今週は食べてばかり。
少し運動しないと。。。。

2010/12/08

沢山のお菓子

アルバイトの一人が台湾のお土産ということで、
次のお菓子をくれました。


左下のパイナップルケーキと書いてあるお菓子は、光った箱の中身。
ホントに台湾かよ、と突っ込みを入れたくなりますが、
後ろをみるとホントにそうらしいです。。。。

2010/12/04

東北新幹線「はやぶさ」開通

本日はやぶさが開通したようです。
(東京~新青森)

アスパムとか紹介してましたが、
新青森の隣駅の青森が一番近いんだよね。。。
(新青森からは歩く距離でなかった気がする)
そして新青森の駅前はあいかわらず、栄えていなかった。。。
うまくいかなかったのかな?

さっき、そして所要時間を見てみましたが、
東京~函館って10分くらいしか早くならないのね。。。
あまり嬉しくない。


せっかくなので帰省する際の切符をえきねっと(内地でないと切符を受け取れないことに注意)にてとってみましたが、これは新青森まで来ることが効いているのか、すでにほぼ満席。
(えきねっとでは、はやてと表示されます)

帰省の時は、いつもくらいの時間で切符を取れましたが、
戻ってくるときは全然取れず(1月3日)
  • (スタートの函館で時間をつぶす予定) 
  • 函館発は、15:30ころ、 
  • 東京着は、21:50ころ、
  • つくば着は、23:00すぎ
という具合で、4日より仕事???

有給を使って4日は休んでやろうと思っていますが、論文の〆切があるので体を休めつつも頭はフル回転させる必要がありそうです。。。
(頭をフル回転させると、体もそれだけ疲れます)

さて、皆さんも早めに帰省の準備を。。。
(私みたいになりますよ)

2010/12/03

あいにくの天候。。。

先ほど京都から帰ってきました。

関東は相当天気が悪かったようですが、
木曜の夜から京都もあいにくの天候。

観光もできず帰ってきてしまいました(T_T)


結局、今回は勉強して帰ってきただけ。
おりこうさんになった感じです。


来年になるとしばらくまとまった勉強ができないので、
今月いっぱい研究を頑張りましょう。
何かよい結果が出ることを願っております。

2010/12/01

2010.12月の予定

ただいま朝5時です。。。
今日の発表とは無関係の原稿を書いており、
発表の最終チェックができておりません。

数時間後には京都に出発。
そこでチェックかな?

12月の予定です。
  • 1日-3日:京都大数理研
  • 26日-27日:JOCV現職教員報告会&派遣前研修
    http://www.criced.tsukuba.ac.jp/jocv/
  • 28日:仕事納めの予定
    27日で終わりかも(26日の代休)
  • 29日か30日:帰省の予定
仕事は山積み。憂鬱な時期になってまいりました。。。。とほほ。