2010/06/16

本の紹介:ルート君と数楽散歩

私の大学時代の指導教員から本が送られてきました。

ルート君と数楽散歩(本瀬香、弘前大学出版会)
http://www.hirosaki-u.ac.jp/hupress/shoseki/077.html

webを見てもらえば分かります(?)が、内容は
「作図」
「算術幾何平均」
「平方剰余」
についてです。Gaussの仕事に基づきながら議論が展開されています。。。。
(分からない人は読み飛ばしてね)

「作図」については、作図可能性について(ある意味、先生のお決まりの内容)、
算術幾何平均については、いろいろ論文を送ったり若干計算を手伝ったりしたので、
地味に内容は知っている、
「平方剰余」については、セミナーで嫌ってほど計算したので読まなくてもわかる、

ということで眺めるくらいで、内容の細かいところまで分かってしまうが、
まぁ本ができたので、再度細かく勉強してみようかと思います。



後は大学院時代の指導教員の本がでることを待つだけですが、
御飯を食べながら話した感じだと、まだしばらくないですね。。。。

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