2009/03/13

明日は担当教官の退官講演です。

早いもので明日、担当教官の退官講演です。

弘前時代に博士課程を受けるにあたり年齢を聞いて、
5年勉強できると思い筑波大を受け・・・
(その当時はまだ若いと思っていたはず)

もう少し年を食って入れば、筑波大に入り博士号をとることはなく、
整数論を勉強し、今頃高校の教員でもやっていたはずで、
年齢だけでもいろいろ思い出します。
(弘前大時代の担当教官には、数式処理に移行しと整数論をやめることを残念がっていたことも)

筑波大で数式処理に転向したことも今となっては
間違っていなかったし、
数少ない近似代数の研究者の仲間入りもできたので、
自分としては満足しています。


いろいろ学生を取ったはずですが、

「近似代数をやりたい」といって入学したバカ者は私だけ

と先見の明があったのかなぁと勝手に思っています。
(ふつうは、計算機をいじりたい人 >>> 数式処理をしたい人なので)


明日は自分の関与した研究の話がでればと思いますが、
とりあえず退官講演を聴きにいこうと思います・・・・

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