2010/12/14

pivotingについて(2)

本日は昼食にて、pivotingについて指導教官とアツく議論。

ちなみに、お互い数値計算は専門ではないが、
数値計算は相当使いこんでいる。
専門は数式処理および数値・数式融合計算。
(やっていることからすると、数式・数値融合計算の方がよいのだが、後者の言い方は聞かない)
(英語でいうと、symbolic-numeric computationとしっくりくる)

pivotingをするかについて、要素を見る以外に方法はないかという話。
(神のお告げ的なものはないか?)

当然それ以外にないのだが、
如何に早く判定するかについてインプリメント次第だね、
ということで、インプリメントについてちょこっと話。。。。
(たいした技術ではない)

大きな行列に対しては、見るだけでも結構な負担。
(見て、消去して、見て、消去して、見て、を次数分だけ行う必要あり)

さぼりたければ、
pivotingが必要ないことを証明する必要があるよね、
という話だが相当厄介。

threshold pivotingもありかもということだが、
サイズ次第であり、大きなサイズでは無理よね、と経験から結論をくれました。
(やっぱりと思いますが、誰かにコメントをもらうと安心します)

ということで、大人しくpivotingのための比較はさぼらず行う、ということで落ち着く。


pivotingばかり1週間なんて、自分ならやらん、と笑いながら注意されました。。。
まったく、そのとおりです。。。

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